お酒 |
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お酒のはなし |
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■ お酒について・・・主成分はアルコールと水です。アルコール が体内で働いて「酔い」を作り出します。 お酒を飲むと、アルコール成分は胃や小腸で吸収 され血中に溶け込み肝臓へ運ばれます。 肝臓にはアルコール成分を分解する「酵素」と 呼ばれる物質があり、アルコールをアセアルデヒド というものに変化させます。 アセアルデヒドは「酔い」の原因を作る有害物質 で、顔が赤くなったり、吐き気、動悸、頭痛などは このアセアルデヒドの毒性によるものです。 このアセアルデヒドは肝細胞中にある「酵素」に よって酢酸という無害の物質に分解されます。 酢酸は血液により全身にめぐり炭酸ガスと水に 分解されて体外に出て行きます。 肝臓の処理能力には個人差が非常にあり、 一般的に1時間に7〜9グラムといわれています。 ・アルコール含有量 ビール500ml 約20グラム ワイン200ml 約22グラム ウィスキーダブル1杯 約22グラム 日本酒1合 約22グラム この量のアルコールが体から消失するのに約3時間かかり ます。 ■ 日本人はアルコールには弱いということですが飲酒の量と、体内で アルコールを分解する能力の関係でそうなるのでしょうか? ・ 生まれつきお酒に強い人弱い人がいます。人種によっても 違いがあります。 アルコールが体内でアセトアルデヒドという有害物質に変わり、 このアセトアルデヒドの分解をする酵素の働きが日本人の場合 弱い人、全くない人が4割以上いるのです。 酵素の働きがない人と、働きがある人では同じ量のアルコール を飲んでも処理能力に数倍以上さがあるので不快な症状が 強く現れます。 酵素の働きが弱いとか、働かないという体質は日本人を含む モンゴロイドだけです。 白人や黒人にはみられません。 ■ お酒を飲むと楽しくなるのは? ・ お酒を飲むと、溜まっていたストレスや疲れがほぐれ、気分が 良くなり楽しい気分になるのを感じたことがあるでしょうか? 普段堅苦しい人が意外に陽気で話し好きに変身することも。 それはアルコールを飲むことで、脳内で楽しさや快適さなどを 作り出す神経伝達物質(ドーパミン)の分泌が促されるため です。 ・ お酒を飲むと、ドーパミンといっしょにセロトニンという不安や 恐怖などの感情を抑え、神経を沈静化させるための脳内物質 の分泌を促す作用もあります。 アルコールは楽しい気分にさせてくれる働きとストレスを解消 させてくれる働きもあります。 ■ お酒との上手な付き合い方 ・ 飲酒の量を間違えると さまざまな病気の原因にもなります。 飲みすぎた場合の体への悪影響は数知れない。 まず真っ先に思い浮かぶのが、肝臓疾患。 肝臓はもちろん、脳や胃腸・心臓といった様々な臓器に 悪影響を及ぼしてしまいます。 適量を守って、楽しくお酒を楽しみたいものです。 ・ 長期間大量にお酒を飲みつづけていると、次第にお酒を飲 まずにはいられなくなり、適量で止めようと思っていてもつい 飲みすぎてしまいアルコール依存症になる危険もあります。 大量飲酒者は全国で約200万人以上いると推計されています。 そうならないためにも1回の酒量を抑え、週に2日は飲酒しな い日をつくって、アルコールから離れてみることが必要です。 飲酒によって引き起こす犯罪も増えています。 飲酒運転や、未成年者の暴挙など報道される事件も数に限りが ありません。 お酒を飲むと自分の状態がどうなるのかを知ることも、上手にお酒 と付き合うのは必要なことです。 |
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